kuroです。
iMac DV、Ubuntu化計画の続きです。
現状、ライブCDの起動までは成功しました。
昨日の作業の流れを説明しますと、
1 iMac DVを解体
2 解体ついでにHDDを換装
(新しいのは、Windows XPマシンで使っていたヤツ)
3 IDEケーブルを長いヤツに取り替え、メモリー交換用の口から外に出す。
4 CDドライブをつないで、ライブCDを起動
まで成功しました。
ここまでのハードルは2つ。
まずiMacのIDEのコネクタが50pinだったこと。
通常、IDEのコネクタは40pinです。
iMacには、
マザーボード(50pin)--DVDドライブ(50pin)--HDD(40pin)
という特殊な形状のIDEケーブルが使われていました。
余分な10pin分は電源用だと思われます。
気にせず汎用的な40pinケーブルでつなぎました。
(電源用の部分にはつながないように)
そうそう、懸案だったIDEケーブルは
メモリーの交換口から引き出すことができました。
もう一つのハードルは、ライブCDの起動用コマンド。
起動時にコマンドを入力するシーンがあるのですが、
エンターだけを押すと、しばらく経った段階でブラックアウトします。
音だけはするのですがね。
そこでコマンド入力欄に
live video=ofonly
と入力したところ、先に進めました。
その後「ビデオのスペックが低いよ」みたいなメッセージが何度か出るので、
それらに答えていくと、ライブCDの画面にたどり着けます。
私の場合
live video=ofonly
に気がつくのに苦労しまして、いろいろコマンドを試し打ちしてました。
さて、次のテーマは、ライブCDからのインストールです。
実はインストールには成功していません。
換装したHDDは80GBのものなのですが、
インストール時の画面には、7.4GBとしか表示されず、
残りは認識されていません。
かまわずに進めると、パーティションを作る段階で
エラーが出て、そこから先に進めません。
原因としては考えているのは、
Windows XPから持ってきたHDDであるために、NTFS形式でフォーマットされていたこと。
(根拠無し)
AT互換機ならNTFS形式でフォーマットされたHDDでも問題なくUbuntuがインストールできますが
(フォーマットし直しますからね)、Macだとそう簡単にはいかないのかも知れません。
一度Mac OSをインストールしてから、Ubuntuをインストールするといいのかも。
とりあえず一歩前進したので続きはまた来週取りかかろうと思います。
でも、なんかすごく前進した気がします。
成功まで後一歩な感じ。
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